秋は夕日撮影の楽しい季節。10月には宍道湖の嫁ヶ島のライトアップが行われることもあり、日没の時間帯から日が沈むまで、宍道湖の湖畔で夕日撮影を行いました。
夕日を浴びる親子
カメラを三脚に取り付け、撮影を始めると、お子さん連れの女性がフレームに入ってきました。夕日を浴びながらお子さんを抱くお母さんの姿が印象的でした。
日没
宍道湖の向こうに沈んでいく瞬間、ひときわ輝く夕日を見ることができました。雲が若干あり、だるま夕日にはなりませんでしたが。
マジックアワー
日没後30分が経過。青とオレンジのグラデーションが空に浮かび上がりました。
夕日の撮影時には、日が沈み切ってから30分程粘ってみると、このような美しいな情景を捉えることができます。
右に映っているのはライトアップの明かりを点灯するための船です。
嫁ヶ島のライトアップ
ライトアップされた嫁ヶ島が浮かび上がってきました。毎年10月限定で島に置かれた明かりが点灯します。普段は見ることができない光景です。
撮影には望遠レンズを使用。夜の闇に浮かぶ光る小島を切り出すことができました。
日が傾きだしてからライトアップまで、およそ1時間の撮影でした。爽やかな秋風の中で、空と湖面の色が刻々と変わっていく様子を撮ることができました。
タイムラプスで撮影
日の入りから日没まで、iPhoneのタイムラプスカメラで動画を撮ってみました。日が沈んでいき、嫁ヶ島が闇に浮かび上がっていくまでの様子を早送りの動画でご覧ください。
このタイムラプス動画は、iPhoneのカメラで撮影しました。iPhoneは一眼レフほどの重量はないので、小さな三脚でも充分安定します。